皆さんこんにちは。株式会社火燵です。
今日は、「YouTubeアナリティクス初心者講座」の第6弾、「再生率の目安」についてお伝えします。
YouTube再生率とは?
動画の再生率は、動画の長さとジャンル(バラエティ・法人向けなど)によって決まります。
一般的に、何かの商品のレビュー動画などでは、10分の動画で再生率30%を超えると再生率が良いと判断できます。
逆に30%を切ると、改善余地があると考えられるため、作った動画が30%未満かどうかを基準にするのが効果的です。
そして、20%を下回る動画は、作り直し・企画の練り直しが必要と考えられます。
40〜50%となる10分尺の動画は、神動画だといえます。
10分動画の再生率 | 判断 |
---|---|
20%以下 | 作り直し・企画の練り直しが必要 |
30%以上 | 最適 |
40〜50% | 神動画 |
個別動画の再生率のチェック方法
「視聴者維持率」とは、視聴者が動画のどのあたりに関心を持ってるかを調べる指標になります。
「視聴者維持率につながる重要なパート」というパネルからチェックしていきます。
「詳細」を押すと、「(一般的な)視聴者維持率」と「相対的な視聴者維持率」という項目があります。
「相対的な視聴者維持率」に関しては、全世界か日本だけかなどの規模感は示されていません。ですが、同程度の似た動画と比べて、視聴者維持率が高いか低いかが確認できます。
そのため「(一般的な)視聴者維持率」「相対的な視聴者維持率」を見ながら、視聴者がどのような部分に興味を持つのか、チェックしてみてください。