みなさん、こんにちは。株式会社火燵です。
今回は、動画の明るさ調節にもってこいのライト(照明機材)をご紹介します。
ご紹介するライトはAmazonで購入できる「Neewer 2パック 調光可能な二色480 LEDビデオライトとスタンドライティングキット」です。実際に商品を購入・開封し、使用してみた感想をまとめました。
YouTube撮影で明るさが欲しい!一眼レフカメラで被写体を綺麗に撮影したい!と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
調光可能な二色480 LEDビデオライトとスタンドライティングキット
Neewer 2パック 調光可能な二色480 LEDビデオライトとスタンドライティングキット
パッケージ内容
- LEDライト×2
- 電源アダプター×2
- 電源ケーブル×2
- キャリングケース×2
- ライトスタンド×2
※説明書は英語のみ(下記項目で組み立て紹介しています)
はじめに、このライトを使用した感想をまとめていきたいと思います。
持ち運びが簡単&軽量設計
Neewer 2パック480 LEDビデオライトの最大の特徴ともいえるのが、持ち運びのしやすさです。これまで筆者は大きめのビデオライトを使っており、持ち運びするのに一苦労でした。ですが写真の通り、Neewer 2パック480 LEDビデオライトは照明と電源コードがすっぽりとケースに収まります!
組み立てが簡単!初心者でも扱える
Neewer 2パック480 LEDビデオライトには、480個のLEDビーズが使用されているため光量は十分。
さらに、組み立てがとっても簡単です!工具などは一切必要ないため、初心者でも簡単に扱えるのが特徴です。
ライトとスタンドを固定することができたら、あとは三脚を伸ばし自立させたら組み立て完了です。
ライトの横についているツマミを緩めると、ライトが360度回転します。わざわざスタンドの位置を調整せずに角度調整できるのは、動画撮影者としては嬉しいですよね。そしてライト部分が比較的小さめのサイズ感なので、邪魔にならないのがとてもいいです。大きなライトだと、撮影途中に肩や腕がぶつかったりと、破損の原因になりますからね。
三脚を伸ばしたい時は、黒いネジ部分をまわして調節します。
Neewer 2パック480 LEDビデオライトの高さは、66センチ~190センチまで調節可能です。これだけ調節の幅があれば、よほど過酷な環境でない限りYouTube撮影は問題なく行えますね。
ライトスタンドをこれだけ伸ばしてもブレないのが嬉しいところ。
撮影中、足やコードがスタンドに引っ掛かって倒れてしまった……という経験、ありませんか?
Neewer 2パック480 LEDビデオライトは三脚部分がどっしりしていて、簡単に倒れてしまうことがないので助かります。風が吹いている屋外撮影では、なおさら助かりますよね。
ビデオライト選びの際には、「ライトの明るさ」だけでなく、「スタンドの安定感」も重要視したいですね。
電源に差し込むだけでOK!バッテリーがあれば屋外撮影も可能
左側にはバッテリーを挿入できるソケット、中央下のボタンがON・OFFスイッチとなっています。右側のツマミで明るさを調節でき、それぞれ白いライト・オレンジライトの光量を調節できます。
Neewer 2パック480 LEDビデオライトは、ライトや三脚をセッティングした状態でも移動できるため(軽いため)、屋外での撮影にも向いています。YouTube撮影、MV撮影、商品撮影など、あらゆるシーンで活躍が期待できます。
ちなみに、今回Amazonで購入したNeewer 2パック480 LEDビデオライトには、バッテリーが付属していません。「屋外などで使用したい!」と考えている方は「Sony NP-F550」、「Sony NP-F97」リチウムイオンバッテリーが必要となります。
実際に撮影してみた
Neewer 2パック480 LEDビデオライトのスペック
28W
3200K-5600K
3360Lux/m
≧96
Neewer 2パック480 LEDビデオライトを使って、写真撮影をしてみました。LEDライトの光は、白いフィルターを通して届き、ふんわりとした光がやさしく被写体を照らします。試しに光量をMAXにすると、直視できないくらいの明るさでした。
正直、このライトのサイズだと「少し明るくなる程度かな~」と予想していましたが、その予想を大幅に上回る光量に驚きました。もしこのライトを最初から持っていたら、これまで抱えていた「映像が暗い問題」なんて問題にならなかったことでしょう。すごくおすすめです。
オレンジのLEDライトも使い分けることができます。照明が暖色の場合は、オレンジの光も使いましょう。これだけの光量があれば、大概の「映像が暗い問題」は解決できると思います。
写真を見てわかる通り、室内灯だけで撮影するよりもNeewer 2パック480 LEDビデオライトを使って撮影したほうが、より鮮明でくっきりと被写体を写し出すことができました。プロレベルとまでは言えませんが、個人撮影用ならこのライトで問題なく明るさ調節をすることができます!
少し値段が高いライトかもしれませんが、これから数年お世話になると考えたら、持っておいて損はしないライトだと思います。むしろコスパがいいのではないでしょうか?
使用していて面白かったのが、「白いライト」と「オレンジライト」を調節し、自分好みに明るさ・色味を設定できる点です。「もう少し明るくしようかな?」、「もう少しオレンジを足してやわらかく」と自分なりに調節しているさまは、まるでプロの照明スタッフ!こんな体験ができるだけでも、Neewer 2パック480 LEDビデオライトを購入した価値は十分にあると思います(笑)
光量も十分で持ち運びもできるすぐれもの。「照明機材を探している」という方にとって、参考となれば幸いです。不明点などありましたら、コメント欄などからご質問ください。
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調光可能な二色480 LEDビデオライトとスタンドライティングキット