みなさん、こんにちは。株式会社火燵です。
本日はSAMTIANという会社のLED照明で、SR360という品番の商品をご紹介していきます。
内容物
商品の内容物はこのようになっています。
- 三脚スタンド×2
- パネルライト×2
- ライト収納ケース
- バッテリー×2
- バッテリー充電器×2
- 電源アダプター×2
- 収納ケース×1
- 説明書×2
照明の特徴
こちらのSAMTIANの照明はいろいろ特徴があります。ひとつずつ紹介していきましょう。
バッテリー駆動
電源接続だけでなく、バッテリーでも動きます。
かなり明るい照明である上にバッテリーで動くため、テレビ局で使われるようなロケライトなどの重たい照明を持ち歩かなくても、夜間撮影に利用できます。
続いて、各照明のモードについて解説していきます。
CCTモード
CCTモードはホワイトバランスの設定を行えます。
CCTダイヤルを調整していくと、光の質が変わっているのが分かるでしょう。
COLモード
CCTダイヤルを調節すると色を360度変更でき、パワーダイヤルを調節すると光の強度を設定できます。
このような小型の商品で、照明の色を変更できる機能を持っているものはなかなか珍しく、価格帯を考えてもかなりお得です。
FLHモード
こちらのモードは照明でフラッシュを焚き、そのフラッシュの種類を変更できます。
例としてパトカー、消防車、救急車などの種類があります。いろいろ設定できるので、チェックしてみてください。
SUDモード
こちらの照明にはサウンドコントロール機能がついており、音声によって照明が点滅します。
CCTダイヤルを調節すると、カラーではなく白光の点滅を音によってコントロールできます。
プロモーションビデオを撮る場合は、スマートフォンなどで楽曲を照明の真横で再生しながら撮影しないと、この機能は使えません。音に合わせて照明が変化するのは、撮影自体も楽しくなるでしょうから、是非チェックしていただきたい機能です。
照明の明るさ
照明の一番大切な、明るさについて説明していきます。
今回、撮影現場では蛍光灯を消して撮影しています。みなさんどのように感じますか?
私が見て思うのは、割と明るめの照明という印象を受けました。
ただやはり、同じライト数で全て白色に光るデイライトと比較すると、半分だけが白に光るバイカラーの方が明るさは劣ります。
どうしても明るい照明が欲しい場合は、バイカラーではなくデイライトの照明を購入してみてください。
まとめ
この商品の特徴は、音声に合わせて照明が点滅したり、360度照明の色を変更できるというところで、演出に向いた照明という印象を受けました。
照明自体の作りはしっかりしており、バイカラーであっても、暗いところやYouTuberが室内で撮影する場合は、かなり明るい照明だと思います。
考え方としては、明るい照明が欲しい場合はデイライト、照明を使って演出をしたい場合はバイカラーで、機能性の高いものをご購入していただくと良いでしょう。
以上、不明点があればご連絡ください。
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