皆さんこんにちは、株式会社火燵です。
今回はインタビュー動画を撮影するときのお役立ちツールとして、プロンプターをご紹介します。
みなさんは上司や同僚、取引先の方を撮影・インタビューするときや、また自分自身がYouTuberさんみたいに演者になるときは、どのようにしていますか。
カメラに向かって、喋りかけるような動画を撮る時に原稿を覚えたり、あるいは書き起こして手探りでそれっぽいことを喋りながらアドリブで乗り切る、といったことをしていると思います。
しかし本番が始まると何故か噛んでしまったり、緊張のあまりセリフ忘れのNGを出したりしてしまいます。
そんな時にプロンプターを使うと、原稿を読む際カメラ目線となり、噛んだり、セリフ忘れでNGを出す頻度が少なくなります。プロンプターを導入すると現場がスムーズに進みます。便利なツールなのでオススメです。
定義的には、プロンプターとテレプロンプターがあります。テレプロンプターは「遠隔」という意味がつくため、今回紹介するものはプロンプターになります。
今回の動画のセット
詳しくは動画をチェックいただきたいのですが、真横から見ると、割とバランスがよくありません。三脚をしっかり固定し、機材が落ちないように気をつけてください。
このプロンプターは、標準でフィルターが入っています。四角いフィルターで真ん中に穴が開いていますが、それを使うと撮影がしづらいため、取り除いています。そのまま使う人は、変なもの、黒いものが映らないようにお気を付けください。
プロンプターアプリ
Parrot Teleprompter
The Padcaster, LLC無料posted withアプリーチ
こちらのプロンプターはiPhoneアプリを使用しています。アプリはiPhoneでもAndroidでも使えます。スマホの画面をこのプロンプターに反射させて表示させます。ちょうどレンズの真ん中くらいに文字が来た時に読むと、目が泳ぎません。真ん中に文章が来た時に読み上げるように、スピードなど工夫してみてください。
今回は、2mくらいの距離を確保して撮影しています。この距離だと、iPadプロンプターよりもiPhoneプロンプターの方が目が泳ぎづらいため、オススメです。
私はもともと目が細いのでわかりづらかったかもしれませんが、お目目がぱっちりな方でも泳いだ感はなくなるはずです。ぜひチェックしてみてください。
以上、プロンプター選びに迷っている、お気軽にご相談ください。
その際はチャンネル登録よろしくお願いします。