みなさん、こんにちは。
今日は動画マーケティング、動画SEOの最強ツールであるTubeBuddyのKeyword Exploreryの使い方をご紹介します。
株式会社火燵ではTubeBuddyの無償サポートを行なっています。
無償サポートの対象となる条件は3つです。
- 火燵のYouTubeチャンネルへの登録
- 課金ユーザである事
- 下記の紹介URLから登録している事
https://www.tubebuddy.com/tkcsystem
Keyword Exploreryの役割
チャンネル全体の方向性とYouTubeに競合の強さや量を検討できる
Keyword Exploreryは、ユーザが知りたい特定のキーワードに対して、自分のYouTubeチャンネルがどのくらい最適化されているかを調べられます。
またYouTube全体を通して、自分の興味のあるジャンル(例えば、これからこんなシリーズの動画を作っていきたい)などについて、最適化の難易度や競合が多いか、検索ボリュームが多いかなども調べられます。
「動画内製化」のキーワードで検証してみた
上記の動画では、弊社がマーケティングを手掛けている「動画内製化」のキーワードでKeyword Exploreryの表示結果を説明しています。
「動画内製化」キーワードで火燵のYouTubeチャンネルを評価すると、総合スコアが67点のようです。この結果はまずまずです。
さらに詳細を見てみると、競合は多いが検索ボリュームは大きいので、マーケティングをかけるには充分だと判断できます。しかし、競合は既に多いようなので、後発で市場に入るのは厳しいのではないでしょうか。
検索結果タブでは、実際に「動画内製化」で検索した結果をみられます。自社動画の検索結果や、競合チャンネルがサムネイルをどのようにデザインしているか、参考にしましょう。
「Premiere Pro tutorial」のキーワードでも検証してみた
「Premiere Pro tutorial」で検索してみると「動画内製化」よりも検索ボリュームが多く、競合が多いのがわかります。最適化できる可能性についても、低く見積もられています。
「Premiere Pro tutorial」については、後発で動画の再生回数を増やすのはかなり難しいのが分かります。
火燵の提唱は「1キーワード、1動画」
火燵では、動画コンテンツマーケティングを行うなら「1キーワード、1動画」を提唱しています。その方が、ロングテール戦略やSEOを1つの動画で行えるため、コンテンツの更新性が高くなるからです。
これは、火燵がお客様の動画SEOを検証している時に、特定の動画が複数のキーワードで1位を取ることが極めて稀だったからです。
また、動画は多いほうが関連動画の力を借りて再生数が伸びるからです。
以上、自分のチャンネルの方向性、今まで作った動画の最検証作業、試してみてください。