みなさん、こんにちは。株式会社火燵です。
今日は「Amazonスポンサーブランド動画広告とYouTube動画広告の違い」をお伝えしていきます。
まずは、見た目の違いから説明していきます。
Amazonスポンサーブランド動画広告とは?
Amazonスポンサーブランド動画広告とは、Amazonの商品検索ページにある動画広告のことです。
動画を視聴し、商品を比較検討できるため、消費者にとって有意義な広告であるといえます。
Amazonスポンサーブランド動画広告の詳しい仕様は、Amazon広告の公式サイトをご覧ください。
YouTube動画広告とは?
YouTube動画広告とは、YouTubeで動画を再生する前や途中に差し込まれる動画広告です。通常の動画とは再生バーの色が異なり、右下にスキップボタンが表示されるのが特徴です。
YouTube動画広告には、スキップできるものとできないものがあります。
YouTube動画広告の種類と展開
YouTube動画広告を展開するには、Google広告の中でYouTube上の動画を指定します。
Google広告の設定画面では、動画の長さや、スキップ可能かなどの設定ができます。
ここでは、商品の特性に合った動画広告を設定をしましょう。
Amazonスポンサーブランド動画広告とYouTube動画広告の違いを詳しく説明します。
ファネル
ファネルとは、消費者が購入に至るまでの心理的な変化を表した図です。
消費者は、認知している商品の中で興味関心のあるものを比較検討し、購入に至ります。つまり、知らない商品は購入する候補にすら挙がりません。
購入した商品が「いいな」「感動したな」と思ったら、写真や動画をとってSNSにアップします。この行為が共有です。
すべての消費者は、このファネルのどこかに属しています。
業者側は、ファネルを活用してどの層に向けて広告を打つかを決め、収益を上げましょう。
Amazonスポンサーブランド動画広告が強い層
Amazonで商品を検索する人は、購入を考えて調べている方が多いと考えられます。
Amazonスポンサーブランド動画広告は、購入に近い比較検討の部分に対して強い広告だといえます。
YouTube動画広告が強い層
Amazonスポンサーブランド動画広告に比べ、YouTubeの視聴者の購入意識は低いと考えられます。
YouTube動画広告は認知層、興味関心層に強い広告であるといえます。
特性
Amazonスポンサーブランド動画広告の特性
- 所持している商品を売りたい方が利用するのに適しています。
- 実際にAmazonで販売できるものである必要があるため、無形の商品は適していません。
- BtoCの商品に向いています。
YouTube動画広告の特性
- 商品やサービスを知ってほしい方に適しています。
- Amazonで販売できない、無形の商品の広告も打てます。
- BtoCとBtoBのどちらの広告にも適しています。
広告費設定
Amazonスポンサーブランド動画広告の広告費設定
一日1,000円で広告費を設定し、売れ線キーワードがわかったときに広告費を増額する、という動きがセオリーです。
YouTube動画広告の広告費設定
認知層に打つ場合は、希望する閲覧度合いに合わせて一定の金額の広告費を設定し、出稿していきます。
まとめ
以上、Amazonスポンサーブランド動画広告とYouTube動画広告の違いをお伝えしました。
ご不明な点がございましたら、弊社までご連絡ください。
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