みなさん、こんにちは。株式会社火燵です。
今回は「ショート動画の撮影のポイントと注意点」について解説していきます。
撮影機材
設営図
基本的に必要な機材は、以下の4つになります。
- 照明
- マイク
- カメラ(スマートフォン)
- スマートフォンを接続できる三脚
照明はできるだけ高い位置から照らし、カメラは演者と同じ目線くらいの高さに合わせましょう。
三脚
ショート動画を撮影する場合は、スマートフォンに三脚のアタッチメントを付けて、縦に設置します。
スマートフォンを縦に設置するためには、雲台がついている三脚を選ぶか、縦に設置できる三脚を用意する必要があります。覚えておきましょう。
撮影アプリ
女性の方が出演される場合、ショート動画を撮影するアプリは、SNOWやUlikeがおすすめです。このアプリで撮影すると、現実よりも美しくあるいは細く写ります。
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マイク
我々がショート動画を撮影する時は、RODE WIRELESS GOIIというワイヤレスマイクを使っています。
このワイヤレスマイクは、接続がとても簡単です。
iPhoneに受信器、演者に送信器を付けて録画を開始するだけで、音声を収録できます。
初心者の方にはおすすめです。
照明
基本的に日光がある場所では、光の方を向いて撮影すると良いでしょう。
照明を焚きたい場合は、なるべく照明を高く設置し、演者を上から照らしましょう。
構図
ショート動画の構図で確認すること
ショート動画は、最近流行り出したフォーマットですが、撮影時に必ず確認すべきなのは、テロップの配置場所です。基本的には、映像全体の真ん中か、真ん中より少し下にテロップを配置することが多いです。
横長動画みたいに、画面の下部にテロップを配置するのは少ないので、撮影するときは事前にどこにテロップが来るのかをイメージしながら撮影してみてください。
構図で気をつけること
ショート動画を撮影する際に気を付けたい構図は、日の丸構図です。
ショート動画の縦の長さに対し、極端に真ん中で顔を撮影してしまうと、少し違和感がでてしまいます。
もしそうなってしまった場合は、画面上側にテロップを置くのもありです。
画面全体の空間に対して、頭やテロップをどこに配置するのかを意識して、構図を作ると良いでしょう。
テロップの配置場所の注意点
テロップの配置で気を付けないといけないのが、各SNSで動画を投稿すると、画面の右側にはいいねやコメントのアイコン、画面下部には動画のタイトルやチャンネル名が表示されることです。
テロップや重要なものを画面の右端や下側においてしまうと、それらに被って見えにくくなる可能性もあるため、気を付けてください。
まとめ
今回は「ショート動画の撮影のポイントと注意点」をお伝えしました。ショート動画は比較的、再生回数やいいね、コメントがつきやすいので、非常に面白いと思います。
火燵でも、ショート動画を積極的に投稿しています。是非そちらもご覧ください。