みなさん、こんにちは。株式会社火燵です。
今回は「情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ」様からの依頼で、動画制作講座を開催しました。
このセミナーは、2022年10月1日から2023年2月4日までの全10回にわたって行われます。
対面講座日程
全日程 土曜日 13:30～16:30
- 10月1日（土） 終了
- 10月15日（土）終了
- 10月29日（土）終了
- 11月12日（土）終了
- 11月26日（土）終了
- 12月10日（土）
- 12月17日（土）
- 1月7日（土）
- 1月21日（土）
- 2月4日（土）
カリキュラム
6日目の講座内容
6日目（12月10日）は作品作りです。最終課題に向けて、各自で作品のコンセプトを決定し、自由に動画制作を進めていただきました。
体調不良やお仕事の都合で受講者は少なかったですが、その分、各受講者からの質問に対して丁寧に解説やアドバイスを行いました。
動画を企画する上で受講生から「1カットの長さをどうしたらいいかわからない」とご質問いただきました。
1カットの長さについて
よく「1カットの長さは何秒がいいですか？」という質問を受けます。結論からいうと、そのカットが持つ情報量で長さが決まります。
つまり1カットの長さ＝1カットの情報量×視聴者の想定理解速度になります。
また映像業界では、現場の経験則で「3秒の法則」というのがあります。テレビでも、3秒に1回カットチェンジして番組が構成されています。
初心者の方は、まずは1カットの長さを3秒に設定してみましょう。それを基準に、少し早いと感じたら長く、間伸びしている印象を受けたら、短くしてみると良いでしょう。ぜひ試してみてください。
7日目の講座内容
7日目（12月17日）も作品作りです。最終課題に向けて、各自で作品のコンセプトを決定し、自由に動画制作を進めていただきました。
今回、受講生からの質問で「商品（ルアー）を切り抜きたいがどうしたら良いか？」というのがありました。そのため、こちらで用意したグリーンバックや照明機器で商品を撮影し、それをPremiere Proで編集する作業を行っていただきました。
エンドロールの作り方
また別の受講者からは「映画のエンドロールのように、文字が下から上に流れていく表現をしたい」というご相談がありました。
やり方はとても簡単です。
テキストのクリップの長さを変更すれば、移動速度が調整できます。ぜひ試してみてください。
まとめ
今年の講座は今回で終了です。次回は2023年1月7日になります。
次回以降も、最終課題の作品作りがメインです。受講生がそれぞれイメージしている作品を制作できるように、最大限にサポートしていきます。
弊社では、代表の安部が全国どこでも動画に関するあらゆるセミナーに、講師としてお伺いします。興味のある方は是非当社までお問合せください。
